ハンドメイド作家が黙々と淡々と着物リメイク作業して得た結論
これ不思議な現象が起きました！！
売れるんです！！
何やらあまり深く考えずに作品作りをするとお客様は数が増えると楽しい？らしい！！
で、自分がお客様の立場というより、お客さんになったとしたら、商店に新しい商品が次々入荷されたらやっぱりわくわくすると思う。
今の不安定な時勢であれば、心のよりどころを皆が求めているのだと思うのです。
そんな時には自分を向上させるチャンスだと思っても良いのではないかと思いました。
ひたすら自分の仕事と向き合えば、方向性が徐々に見えてきます。
で、自分のやるべき事におのずとのめりこんで行けるのです。
今だからこそ思い存分作品作りを楽しみましょう！
そして少し先にはきっと今までにない成果が表れる事と存じます。
その予感を感じています。
着物リメイク作品作りの面白みは？
こちらの作品はかなり好評です。
これも黙々淡々と作って得た結果です。
只着物リメイクだけでは抜きに出ないという事に気が付きました。
同一素材の付属品を付けてセットアップ販売をしてみました。
着物リメイクワンピースだけでも売れますけど、価格は多くはアップしません。
私はヤフオクで自分の作品を販売しています。
こちらを主に使う理由は、お客様が価格を吊り上げてくれるので腕試しができるからなんです。
なので、ミンネやクリーマでの販売を今はしていません。
（値段の設定は自分のみですからー）
こういったハンドメイドを扱うショップでは、自分の設定した価格にお客様が納得すれば購入というパターンになります。
それと、ハンドメイド専門ショップや、自分のショップにおいてはまずは、管理が大変だという事です。（何度か作品発送の催促をされた事がありました）
ヤフオクの規定をしっかり守って出品していれば、お客様との対応も安心ですし、双方ヤフオクさんの傘の下での取引になるので、あまり、不祥事もございません。
私はこのシステムが好きなので、もう開拓せずにこのままここで販売したらいいと思っています。
だったらしかるべきところで高く売れるやり方考えららいいんじゃないかしら？
ヤフオクでもショップの方がヤフオクで販売されている場合、
中古着物を販売しているショップは、かなりを売り上げていると思います。
それに他の方も作品を参考にしながら、自信の作品向上に繋げる事も容易です。
例えば、私は箸休めでマスクを作った時、マスクを販売するのがヤフオクでは違反行為とされましたが、
ヤフオクで答えも分かりましたし、、他の方の商品説明でどうすれば良いか答えを見付ける事ができました。
今はこうやって私も販売しています。
ご覧いただけましたか？
マスクカバーをセットという事にしました。
それで着物リメイク作品作りの面白みが生まれて来たんです。
セットアップによってお客様の目先を変え飽きさせないというメリットが生まれてくるのです。
セットアップ商品ここを注意したら売り上げアップ
ここでセットアップ商品を作るにあたっての注意点を申し上げます。
- 添付するという事を忘れずできるだけ簡易にできる方法で作る
- これを付けると目先が変わりお客様を喜ばせる事ができるかを模索
- 添付作品は技術を誇らず、プレゼントと考える
メインの作品の色どりと考えてセットアップ作品は作るという事は絶対に忘れてはなりません。
すなわち主役は主役であるという事です。
以下の単品作品、こちらは一向に冴えがございませんでした。
白ベース地で作りましたが、関心をもってもらう事ができませんでした。
主役をこちらにしたら、ヤフオクでもマスクカバーは300円ほどで販売されているので、評価は見込めませんでした。
ところが、私は着物リメイクのお洋服を販売しているせいか、
和柄が2点とも売れました。
商品は、メイン販売に関連性のあるものが売れます。
以前の私は自分の腕自慢のように様々なものを作って販売していたのですが、それでは今一つ売り上げに繋がりません。
おはこはおはこで、八方美人はアウトです！！
やはり最適は主役の素材で添付商品は作る事が一番だと思います。
自分が嬉しい事は人も嬉しい事が多い
ですから、自分自身、洋服を買うときにこの服と同じ生地の帽子が欲しいななんて思う事があるんではないでしょうか？
それをお客様の為に作って差し上げる事ができたら、必ず喜ばれます。
その喜びが提供できることが出来たら、キットあなたの作品の評判は上がると思います。
私は私はこれができる、これもできると驕っていた所があったのかも知れません。
すなわち常にプロダクトアウト（商品開発）ばかりしていて、どうだと言わんばかりの事をしていたのだと思います。
独りよがりだと絶対に稼げません。というより、お客様が付きません
やはり最適は主役の素材で添付商品は作る事が一番だと思います。
独りよがりだと絶対に稼げません。というより、お客様が付きません。
ちょっと余談ですが、
朝ドラの「エール」で主人公の男性が、いつまでたっても曲が作れず人に言われていた言葉なのですが、
「自分のプライドに拘り過ぎている」
そんな風に言われていましたが、人が歌える歌でなければヒットしないという事です。
主人公はイギリスの作曲コンクールで2位になったのですが、世間世相の為その資格が取り消しになったんですが、その栄光が忘れられないのです。
私にも長い歴史が洋裁にあり、「そのへんのもんには負けへんわ」というプライドがありました。
でも歴史の浅い人でもちゃんと商品が高くに売れている事に疑問を常に持っていました。
それでは本当にマーケットイン（ニーズに答える作品や商品）の販売はできないという事にこの年になって気付いたのです。
ですから、自信の歴史やプライドは2の次にして、まずはどんなものを作れば喜んでいただけるのだろうという意識を常に持って作品作りを継続して下さい。
黙々と淡々とひたすらいったん無欲になったらきっといい作品が生まれますよ！！
まとめ
- 喜びは共有してここ意味がある
- 押し付けの愛情は煙たがられる
- さりげない距離間と思いやり
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