ハンドメイド作家のコンセプトの決め方
なぜコンセプトを設定してハンドメイド活動をするかを解説して行きます。
理由
- 作品の方向性がぶれなくなる。
- コンセプトの共感が購入に繋がる
- あなたの作品のブランディングが上がる
又コンセプトを決める事により、
あなたのターゲットを決める事ができ、又ユーザーが迷わずあなたの素を訪れる事ができるようになるのです。
結果
コンセプトの共感があなたの人気度を上げる事になるのです。
ターゲット情報をゲットし、そのターゲットにどのようなベネフィット(利益)を与える事ができるかが、今後のあなたのハンドメイドをビジネスに導く鍵となるのです。
私すら最終のコンセプトにまだ迷っています。
ブログを書いていく上で様々な方のご意見を拝見していくうちに、
ハンドメイドは作るだけでは絶対に成功しない事に気づかされた次第です。
ハンドメイドの一番大切な事は、どうマネタリングして行けるかという事になります。
ハンドメイドにおいて、マネタリングを考えず、あなたの好きな物を作ってちょこっと販売する方がよほど楽です。
ハンドメイドをビジネスと考えるのであらば、好きな物だけ、得意な物だけを作製していては、
きっとそのうち継続して行くことが嫌になってきます。
褒められもせず、収益もない中でハンドメイドを長年続ける事ができればべつですが、
なので、私のブログは「稼ぐ」がテーマのハンドメイドをお伝えして行きます。
コンセプトはハンドメイド作家が最も大切にしないならない事項になります。
ハンドメイドをビジネスとお考えの方にきっと共感頂ける記事をアップできればと思い日々情報を収集することを行っています。
ハンドメイドは作る事より売り方が何よりも大切である事を十分認識され、
私と共にこのいばらの道を歩んで行って頂けませんか?
お役立ち情報はいち早くゲットしてこのブログから発信して参ります。
コンセプトを設定する理由3選
作品の方向性を一貫するする為
ハンドメイド作家なほとんど手先も器用で発想や感性が豊かです。
よってあれこれ手掛けたくなります。
これが大きな過ちになる事が多いのです。
私洋裁が専門だったんだけど、⓵創作人形②アクセサリー作り他色々やって販売もしたけど…ダメだったのかな?
それって趣味だからいいとは思いますが、洋裁とは少し離れてしまいますよね~
自分がハンドメイドをビジネスにするには、あれこれはだめでした・・・
ハンドメイドは長く続けた者が勝つと言っても多言ではありません。
ある方が歴史には勝てないとおっしゃってました。
なので、ハンドメイドをビジネスと考えるのであれが作品の一貫性がとても重要になって来ます。
今思う事は、一貫性を貫くためのコンセプトをもう一度絞りなおす必要性を有るという事です。
着物リメイクを一貫していくのか、オーダーをメインにするかという事に迷いがあるのです。
どちらがユーザーの心を捉える事が出来るのだろうかと思って思案しています。
私的に着物素材を自由な好きな形にして販売して売りたいというのが本音になります。
しかし、ビジネスとしてこの着物リメイクを捉えるのであれば、ユーザーが望むものを作製した方がよいのではないかと思いなおしています。
昨日までは、コンセプトを「年齢を感じさせない大人かわいい着物服」
と決めていたのですが、ほとんどそれは自分の為の物である事に気が付いたのです。
なので、自分が一方通行の情報発信から共感する人を見つける方向でいくのか、
ユーザーが求めている事に添えるハンドメイドビジネスとして展開していくのか、
暫くは2当流をして、(7月にハンドメイドバザールが済むまで)その後決定して行きます。
私すらコンセプトを決定できずにいますので、あなたもとても大切なハンドメイドビジネスの基礎なので十分に検討して決定して下さい。
コンセプトに共感して下さる人が購入して下さる
あなたの決定したコンセプトに共感してもらう事で、ユーザーは、
あなたの作品を購入してくれるのです。
コンセプトが曖昧だと、ほとんど購入にはつながらないのです。
貴方がその商品を購入する時その意味があると思います。
例えばかわいいからとか、きやすそうだからだとか・・・
では、ハンドメイド販売でコンセプトがしっかり出来ている作家の「かわいい・・・」とあればユーザーのかわいい・・・と一致すれば購入になります。
そのためにはあなたのターゲットにむけてしっかりとあなたのコンセプトをお伝えしないとなりません。
私もこの部分が曖昧だったので、マネタリングできなかったのです。
コンセプトを設定したらブランディングが上がる
コンセプトの設定によってあなたを良く知ろうとする人が増えます。
あなたの作品への思いが伝わり、それに共感して下さるユーザーが増える事であなたのブランディングが上がって行きます。
それほどコンセプトの決定は重要なんです。
コンセプト設定がない、又は曖昧な場合殆どが利益につながりません。
そもそもコンセプトとは何?
コンセプトの意味
概念や発想という意味です。
どんなに時代が進んでも、セミナーや展示会においてもコンセプトが定められています。
こういった催しにおいてもコンセプトが決められてからその日のプログラムや内容を決定します。
ハンドメイドビジネスも企業と同様、作品制作のコンセプトをもって事柄に応じて行きます。
例えば、あなたがハンドメイドマーケットやマルシェなどで作品販売を行うときもコンセプトが必要です。
ショップのコンセプト、
本日にイベントのコンセプト・・・
それらを明確にしておく必要があります。
あなた自身のハンドメイドビジネスのコンセプトこれはブラさず掲げます。
そして、今日行うイベントはテーマを設けます。
自身のハンドメイドビジネスショップのコンセプトは常に同じです。
そして、イベントにテーマを付けて様々な活動を行います。
そうすることであなたのブランドを様々な方に覚えてもらえます。
稼ぐにフォーカスした販売方法を展開するという事はあなたのブランドを多くの方が知るという事です。
間違ってはいけない事はハンドメイドで儲ける事を悪という風に捉えている人も多いです。
素人がお金も受けてハンドメイドしているなんて・・・
という声も聞く事もあります。
作品提供をするにはハンドメイドであれ素人や玄人との差別はないのです。
あなたもハンドメイド作品を販売したいのなら、プロ意識を常に持ってください。
そして、「どんな形で提供すると喜んででくれるのかな?」って重点をそこにおいてください。
まとめ
- コンセプトをきめてハンドメイド販売のブレを防ぐ
- コンセプトが設定されてない作品は興味を示されない
- コンセプトに共感されると販売に結び付く
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