ハンドメイドのカバン|まずは簡単制作方法
これはフェルトでできたいたってシンプルなカバンです。手縫いで作って、ドライフラワーをかざっています。このようにカバンはインテリアにもなり、ディスプレイにも使えるものですが、カバン作りを紹介してまいります。
カバンもいろいろありますが、一番何よりも簡単なものでは、このようにただ横と底を縫い合わせた簡単なものから作られたらいいですね。
このかばんはフェルトを使ってただ表からざくざく縫っているだけです。もちろん実用遣いではありません。インテリアとしてのカバンです。かわいい蝶々はモールを縫い付けて、中心にビーズを張り付けています。
どうでしょう。たとえば玄関のドアを開けたらこのかばんがチョコンと見えていたらとすればどうですか?心が暖かくなると思いませんか?これがハンドメイドの良さです。
こうして自分の為にはまずハンドメイドのカバンを作ってみてはいかがでしょうか?作る楽しみから心を豊かに満たしてくれ、次はもっと素敵な作品が作りたくなってくると思います。ハンドメイドとは、その制作方法を覚え、上手になったら次は誰かに見てもらい、そして、いずれはそれをお譲りしてあなたの収入に変えて行くこともできるのです。
カバンは袋物から始まり、レベルが上がればこんなものまで・・・
だんだんレベルアップして行くと、こんなバッグも作れます。最初からここまで凝ったものは無理ですから、だんだん上手になってください。そしてあなたのバッグが皆さまの目に留まり、次形次と注文が入ればうれしいじゃないですか?
このバッグの制作過程を少しご説明します。
素材はアメリカンコットンになります。
- 生地をパーツ事に切ります。
- アイロン接着のラミネートシートをはります。
- カバン用の厚手の接着芯を裏にはります。
- 各バーツ事にラミネートシート、接着芯を貼ります。
- まずはポケットを作ります。
- それぞれを縫い合わせて上部のファスナーをつけます。
一通りの流れはこんな感じですが、細かい制作方法は別途お伝えして行きます。
まず、カバン制作をしたいと思い、いずれハンドメイドカバン作家を目指すのであれば、丁寧に単純なものから始めてください。
着物リメイク余生地で作る袋物から制作スタート
私が着物リメイクでユーズドの着物から洋服を作る事をこのブログで書いていますが、経験上和物は好きな方が非常に多いです。
着物リメイクもいいのですが、着物や帯からバッグ、袋物を作ることもよい方法ですね。これはおそらく、帯の素材にポケットは小紋の端切れを利用した物でしょう。着物も帯もカバンにリメイクしたらとても人気が出ます。又余った素材も裁断してキッド素材として販売すれば、一枚の着物や帯から材料の販売にも繋がってまいります。
袋作りを始めていくとアイディアはいっぱい生まれて来ます(^_-)-☆
あなたのハンドメイド制作の第一歩は袋作りから始められるとよいかもですね。
巾着袋はフリマでも必ず出品しているアイテムです。和服生地で作られたら年齢の高い方にも好まれますし、かわいい生地で作られれば、キッズのコップ入れにもなるし、それらを籐のかごなどに入れて飾っていてもかわいいインテリアにもなりますし・・・
ともかくハンドメイド制作の第一歩を袋物から始められると、お裁縫は苦手なお裁縫が好きになるかも・・・いや、好きだからハンドメイドで何かを目指しているんですよね。
で、ハンドメイドのカバン制作をざっくりと申しました。ハンドメイドは洋裁がベースになっている物も多いので、簡単袋物から入って行かれたらがでしょうか?すでに洋裁好きの方は物足りない記事でしたでしたね。ちょっと初心に帰れたかも知れません
まとめ
- ハンドメイドカバンカテゴリーは幅が広い
- 複雑なレベルの高い物は高く売らないと割があわない
- 巾着などから始めてみたらいいかな?