着物リメイク&アップサイクルアイデア次第でヒット年齢に合わせて
こちらに袖、襟が付く一番多く作っているパターンになります。
以前の復讐になりますが、ユーズドの着物は解いて、おしゃれ着洗いで洗濯機で洗濯、普通に脱水をして、濡れているときにスチームアイロンをかけて、
干してそれから裁断して行きます。
パターンは私はリピーターさんが多いのでその都度作成しています。
この後このリメイク作品はお袖にタブを付け、襟を作り、衿付け、脇にシームポケットを付けて一通りに完成になります。
この度はとてもよくお色の合う、ガウチョの古着を購入していましたので、裾にこの着物の端切れをあしらいセットにして販売しようと思っています。
仕上がりをこの記事の中にはいれる事が今日はできませんが、このように制作して行く最初の過程をご覧頂きました。
この着物のリメイクは、限られた反物の幅35cmの中にいかにパターンを乗せていく以下が大変ですが、とてもやりがいがあるのです。着物生地に合わせて入らないところのパターンを切り取り、縫い代を付けて又ミシンで縫い合わせて行き、パターン通りに仕上げて行く訳です。
最初着物のリメイクをやり始めた頃、洋裁歴の長い私には、「絶対無理!!」の連発でした。
えい!!剥いでいけばいいんとちがうん?てな感じ入らないところのパターンをカットしながらパーツを仕上げて行きました。
確かに洋服生地を十分に使って一つのデザインを作成するよりも手間ですが、
剥いでいくことで創造力がアップして行きます。
これが応用力を高めて行き、オンリーワンがまた生まれるという事になります。
私はこのリメイクをしながら、古着を売ってみようかと思って、買い込みました。が、どうもきれいにコーディネイトしても売れない!
いろんな人が出していますからね。抜きに出るにはどうする考えてみました。古着もリメイクしよ!!ってね。
リピーターさんが増えると、同じデザインはスルーするようになって来ます。
私はお客様をいつもワクワクさせるのが大好きです。なので、いつも試行錯誤しています。よって、この作りかけの着物リメイクのワンピースは、ロングジャケットにもなる。何かセットできる物がないかしらと考えました。
それで古着を洗って乾かして、端切れを裾に乗せたらいい感じ・・・ゥヒヒこれで今回は行くぜと思いまして・・・
ハンドメイドは面白くなければなりません。内職になってはつまらないですからね。
根を詰めて行う事はハンドメイドで、いくら、リメイクやアップサイクルといえども、一生懸命やればかなりハード。なので、やっぱり楽しまないとだめです。
古着はアップサイクルで思いっきりデザインを変えてみて
このままでも十分着用できる上下コットンの古着です。傷んでいる所、色あせている所もございません。
ただ、ブランド物ではないですが、このセット私ローティーンガールの服にしてみようと思ってます。
ということで、シニアが買いました。「キューガール」と「ポップティーン」
小学5年生の孫は主人と古着屋ですでに大人の服を買って来ていましたので、女子のファッション意欲は半端ないです。
で、沢山あるようで、無いのが小学校高学年から中学生ぐらいの服・・・
それぐらいの年齢のファッション雑誌があるのだけど、大人に比べてはるかに少ないと思う。
又、有名店の物はたぶん高額だから、メルカリなどで古着を買ったりするんじゃないでしょうか?なので、この際アップサイクルという言葉を知ったきっかけに、私こちらもチャレンジしてみます。
このガウチョパンツには太目の結び紐たついていて、これを肩紐にした、膝丈ぐらいのパンツにして、ボーダーのプルオーバーには派手なアップリケでもするかな?
こんな感じでブログから見えない誰かに情報発信していると、新たなアイデアが生まれ、今まで流されるようにやってきていた作業に変化がうまれて来ます。
ハンドメイドは内職ではなく、物まねする事でもなく、オリジナルな独自性の中で育まれて行くのではないでしょうか?
で、後は収益の問題。なのでともかく発表できる場所で発表し続けることだと思います。
まとめ
アイデア見つけて楽しくハンドメイド
必ず芽が出ると信じて諦めないで