ハンドメイド作品をターゲット設定で作る意味
それはターゲットを設定しないでいてはハンドメイド作品が売りにくくなってきているからです。
今や誰にでも愛される着物リメイク作品は結果的に販売がとても難しくなって来ています。
まるで誰でもに向けて商品を販売する時代ではなくなってきているからです。
その為、ピンポイントターゲット層を狙わなければならなくなって来ていると思われます。
このところあなたの作品の売れ筋が変わってきていませんか?
この度の記事にはもっとピンポイントのターゲット作戦を検証してみたいと思っています。
時代の流れに沿ったハンドメイド制作を少し見直ししてみましょう!!
何故だか感じる不穏な時代の流れ・・・
コロナやロシア・ウクライナの世界的な問題の影響も多々あるように思われますが、特にハンドメイド市場も影響を受けているように思われます。
その中において、あなたの作品販売のターゲットをもう一度絞ってみてはいかがでしょうか?
今まで通り販売に衰えを感じない方はこの記事は必要ございませんが・・・
物価高の昨今、あなたの作品や販売方法に少しテコ入れして流れをあなたに引き寄せて下さい。
ターゲティング設定が大事な訳
私のターゲットはシニア層になります。
現在はシニア層とは50歳以上との事です。
この私の年齢層になります。
目的は年齢や体形を感じさせないハンドメイドファッションの作成になります。
作品作りのモットーは若さと着易さになります。
この度はブラウススーツを作りました。
こちらになります。
この作品の特徴はブラウスは胸元のスラッシュ開きで、襟元がきれいに映り着やせ効果があります。
中高年の丸目の体系ホローにもなります。
腰部分までの丈のブラウスが腰回りのホロ―にも相まって、安心スタイルキープができます。
着やすく、少しだけ高級感もあるデザインと素材に向けて、研究中になります。
私自身ブログに記事をしっかりと書き始めてから、ターゲットを決めて作品作りをする事の大切さに思い知って来ました。
年齢によって振り分けられる日本の社会の冷たさを肌で感じる事があります。
なので、私はシニア向けに作品を作りこのブログの記事をその方々、そう私自身に向けて書きたいと思いました。
すると胸のもやもやも吹き飛び、同志を得たい思いが溢れて来たのです。
こちらもターゲットについて解説しています。
ターゲティング設定を行って着物リメイクワンピースを販売するための準備編
ターゲット層決定すれば迷いは無くなる
迷っていたのは情報発信先が分からなかったから
年齢層が曖昧だったので売れなかったのではないかと思い、もっとターゲット層の顔を思い浮かべてみる事にしました。
そこには私自身もいて、その思いを手繰り寄せると、「年相応はおばあさん服になってしまうわ~」
っと思いました。そうですシニア層はかつては
てなイメージになってしまいますが、今は違います。
あなたもご存じだと思いますが、87歳のアプリ開発者の方を
私が尊敬している方です。
この方のように年齢を重ねる事が出来ればどんなに素晴らしいかと思います。
残り人生の指針のような生き方をされています。
真似は決してできませんが、この方の動画を拝見していて、少し落ち込み気味だった自分を奮立たせるせることが出来ました。
ターゲット層を決定したその日から自分の人生がステップアップしたように思われます。
人は数時間でも買われますから、あなたがもし、今苛立ちや焦りをお持ちで、ハンドメイドや他のお仕事に身が入らないのであれば、あなたの情報や作品を発信するターゲットをしっかりと断定して下さい。
実は話が少しそれますが、7月に出店予定の神戸のマルシェの作品に少し迷いを持っていたのです。
マルシェに来られる大半を若い方ばかりではないかと少し引け目を感じていて、作品作りに身が入らなかったのです。
ですが、この若宮さんの動画を拝見して、シニア向けの作品を出品することに決定できました。
あなたも様々な迷いをお持ちであるのなら、ターゲットを決めて突き進んで下さい。
きっと作品作りに又気合が入りますからね。
情報発信の方法の検討
今までの情報発信、作品発表の場のを見直ししてみましょう!!
ひょっとしたら、その場所に問題があるのではないでしょうか?
私はヤフオクをメインに作品の販売を行って来ました。
でも、現在はほとんどの入札がないのです。
作品もメインは着物リメイク作品なのですが、見てはくれても入札がありません。
本当に嘘のようにお客様が去りました。
理由を探るのはもうよします。
新たな方法を模索していくつもりです。
そこでリアル販売に踏み切ったのです。
大手のマルシェに出品することにしたのです。
やると決めたからには7月に向かって作品作りに没頭して行きます。
開催日の3週間前に案内が着ます。又このブログで報告したいと思います。
思ったら実行でガンバリマス!!
今までと同じ事を繰り返していて得る事は現状維持が精いっぱい。
私のように依然のような売り上げが見込めなくなったのなら、情報発信の方法を変えて下さい。
- ネット販売プラスリアル販売
- SNSもっと活用する
- ブログにあなたの情報や思いを載せる
ターゲット層を決定してハンドメイド作品に向き合えば
手に取る材料を見る目が変わってきます。
貴方のターゲットの顔が目にうかんできませんか?
アフィリエイトで商品を売るのなら確かにペルソナ設定が必要になります。
ぺルソナ【Persona】
ペルソナとは、企業や商品の典型的なターゲットとなる顧客像のことです。ペルソナで定められる顧客像には、氏名や年齢、居住地、職業、年齢、価値観やライフスタイル、身体的特徴までのかなり細かい情報が盛り込まれます。
元々は古典劇における「仮面」や心理学で人間の「外的な側面」を表す言葉でしたが、それが転じてマーケティングにおいては上記のような意味に用いられるようになりました。「ペルソナ」という言葉が現在の意味で用いられたのは、最初はコンピュータのソフトウェア開発において、そのソフトウェアを利用するユーザー像を明確にする、ということろから始まっています。
ペルソナ手法が用いられるまでのターゲット像は主に、人口統計学的な分類である性別、年齢、居住地、年収などによる分類、すなわち「デモグラフィック」による分類や、心理学的な要素である、価値観やライフスタイル、性格などの「サイコグラフィック」による分類によって表現されてきました。
「ペルソナ」によってターゲット層を表現することは、商品のターゲット像を関係者全員で明確なイメージを共有し、商品開発や販売方法の方向性にブレが生じないように統一するというメリットがあります。
企業でない限り、私はターゲット層の設定で販売すればいいと思っています。
貴方の作品を売りたい人はどんな人であるかがしっかりしていれば作品作りに行き詰る事はありません。
私のように古着物が主な妻財で、若く見える体系がホローできるような洋服や小物作りをモットーにと決定したなら、これから作成予定の作品のパターンがすぐに思い浮かんできます。
欧米の夫人って、年齢を重ねるにつれ明るい鮮やかなお洋服をお召になられていますよね。
年齢を感じさせず、自信の好きな物を身にまとっておられるように見受けられます。
私は着物という日本古来の衣類を近代的なお洋服に変身させて、シニア層に向かって作成して行きます。
これは私事なので、あなたもご自身のターゲット層に向かって作品作りに精を出してください。
きっとこれからもっとハンドメイドが楽しくなり、充実するはずです。
まとめ
- ターゲット設定は必要な訳は作品作りなカラーができる
- 作品作りはまずターゲット設定をしてから
- 行き詰まりは情報発信先を検討してみる
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