ハンドメイド作家の販売は3つ以上の軸を持て!!
今までのハンドメイドでは、軸はブラさずに一か所を固めた販売方法でも良ったのですが、
今はそれではままならぬようになって来ています。
例えばあなたが一か所販売に重きを置いていたのなら、少々方向性を検討してみる時を迎えて来られているのかも知れません。
その根拠は売れ行きに行き詰まりを感じているとおっしゃる方がここ最近増えているからです。
当然現況も売れ上げが上がっている方、又は維持されている方はこの記事をご覧になる必要はございません。
私はこの4月から大幅に販売方法を変える為の準備又は改革していますので、その方法等をお知らせすべくこの日の記事を書いています。
私は昨年9月位から売り上げがぷつっと減少し、とうとう今年の2月以降全くと言っていいほど売り上げの頭打ちにあっています。
もう、「ヤフオク」販売には全くの期待も持てず、又他の販売ECサイトにおいても同じ結果が出ているので、少し方針を変えて行動を起こしています。
自分が発信して行くのではなく、仕事依頼を受けてみる事にしました。
そして知ったのです。販売の軸を一つにしている人はほとんどいないという事をー
今後私の販売方法の変化もアップし、又検証して参りますので、共にあなたの販売方法のてこ入れにお役に立てるかと自負しています。
一サイト専属販売を一旦中止してみる
同じサイト又は同じ販売方法だけの継続をいったん留めてみる。それは販売の軸を増やすという事です。
例えばフリーマーケットオンリーの販売方法を取ってらっしゃる方はこちらは継続しながらもう一つ販売先を見つけてみるという事です。
私はヤフオクメインで販売して来ましたが、作品を継続して出品することをストップしました。
作品を一か所販売にしていると、なぜだか作品数があまり増えません。
というのは、同じ個所販売ですと、より良く見せたくなる傾向があり、画像アップや作品の説明に時間がとられがちになってしまうんですね。
やっぱりマンネリ化するんだ作品ー
でなくって、
新しい事どんどん取り入れたり、形を変えたり…商店の方みんなそうしてますものね。
販売スタイルの変化ってとこかな?
ハンドメイド作者は、ハンドメイドを商品と思えない人が意外と多いんです。
もっと作品を商品として扱うように思った方がいいんです。得にここ最近そう思うようにしています。
あくまでも私の考え方なのですが、どう見ても人の購買意欲が落ちているので、ここでハンドメイド作家も方針を少し変えた方が良いと思います。
人の意見も聞いてみると思いがけない結果・・・
アンケートや意見を聞いてみる
まずはあなたが常時アップしているSNSで意見を聞いてみよう!!
例えばインスタグラムは写真がメインなので、作品のアップや説明文だけだったスタイルに変化を持たせる。いつも見て下さる方に呼びかける事をしてみる。
これから私がお仕事をお手伝いさせて頂く方のご意見になります。
ともかくファンや取り巻きを作る事から始める事が大切であるとの事・・・
ハンドメイド作家はある意味で人との付き合いが面倒臭くなる人も多いと思います。
私自身が付き合いよりも作品作りの時間を誰よりも大切に思っていたからです。
状況が悪く変化した時には、ダメージを大きく受ける事になりました。
人との繋がりがほとんどない場合、この谷底から一人で這い上がらなければなりません。
力が残っていたらそれもかないますが、年齢が高くなればなるほど難しくなります。
ですが、もしあなたがミドルシニアやシニアのハンドメイド作家ならば、今からでも人を呼び寄せる事も可能です。
まずは、あなたのハンドメイド作品の売れ行きが落ち込んでいるのなら、あなたの周りに人を呼び寄せてみる努力をなっさて下さい。
ひとりぼっちのハンドメイドから少しでも多くの方と共有できるような時間や場所をもうけてみてはいかがでしょうか?
あなたの作品をもっとリアル販売に切り替える
もしネット販売が中心なのでしたら、売れ行きが落ち込んだら即リアル販売を取り入れて下さい。
今は有名百貨店でも作品を置かせてくれるところが増えています。
私が今後お世話になる方はアップサイクルをも手掛けるお若いオーナーになります。
女性ですが、着物リメイクこちらは雑貨類ですが、とはまた別に海外の古着のアップサイクルを使用とされている方です。
私が着物リメイクの作品をお見せしたところ、着物ではなく海外のブランド古着をアップサイクルしたいので、ご自身のデザインを形にして欲しいとの依頼を受けたんです。
何の躊躇いもなくお受けした訳は、自分の長年の経験を又別の場所でも生かせるのではないかと思ったからでした。
自分の殻からひょっとしたら抜け出せる可能性を感じたからでした。
今までtない自分を形成して行き、後悔のない人生を送りたいという思いが日ごとに増してきたからです。
ハンドメイド作品の販売方法もやはり時代の流れに大変左右されます。
それには、自分自身をも切り開いていかなければなりません。
同じ作品を繰り返し販売できなくなっています。
このような販売方法では価値観を感じてお客様が買ってくれません。
ここには一工夫がいるようです。技法があるのかどうかは分かりませんが、海外の細いレース糸で、丁寧に手編みされたモチーフをピアスやイヤリングにされている方の作品はかなり人気です。
又ご自分の猫ちゃんがモチーフのビーズのアップリケのブローチの作者も多くを売り上げ、順番待ちの状態です。
共にどこにもない作品の工夫を施した作者の物になります。
私のベースは洋裁なので、この方とは作品の種類が違いますので、こういった方とは販売方法が異なります。
あなたがもし一つの作品作りをずっと続けたいと思われるのでしたら、今日の私の記事はお役に立てませんが、行き詰まりを感じられておられるのなら、一通りご覧頂けたら嬉しいです。
いずれにしても、販売先をたくさん設けて、あなたの作品をより多くの人の目に触れさせるには、
ネット販売オンリーからリアル販売も取り入れて頂く事をお勧め致します。
ハンドメイド作者の販売方法や心構えを大変詳しく掛かれている書籍はこちらです。
ハンドメイド作家の販売方法の軸の3つ目の決心
こちらは私は必ず稼ぐという行為から目を背けないという事です。
人はただ好きなら趣味です。
得意でもそのままならただの作品です。
ハンドメイドでは稼ぐ事が目標で絶対にOKです。
ハンドメイドで販売を目的にされるのなら、必ず稼いでください。
私は販売先も増やしていきますし、ハンドメイド以外の洋裁関係の巾を広げて行く決心が付きました。
今まで培った技術のすべてをかけて本気で稼ぎます。
できるだけハンドメイドにかかわる新情報を発信して参ります。
又お付き合い頂けます事を願って今日はこのあたりで・・・
まとめ
- ハンドメイドの軸は一つではない
- ハンドメイド販売みんなの声を聴く
- ハンドメイド販売の決心
スポンサーリンク