ハンドメイド分類|定義と意義踏まえて制作して販売
一から自分で生み出した物
一言で人の手で作られたものという事になります。
只、彫金やレザークラフトも工具を使いますが、ハンドメイドになります。
で、ハンドメイドを文類すると、おおよそ
- アクセサリークラフト
- スマホケース、スマホケース・ハンドメイド
- おもちゃ・ハンドメイド
- パン・ハンドメイド
- かばん=レザークラフト・ハンドメイド
- フラワー・ハンドメイド
- 洋服・ハンドメイド
- ステーショナリー・ハンドメイド
このように多種多様なハンドメイド・クラフトがございますが、。
陶芸であったり、パンを生地から一から作る事もハンドメイドと言えます。
では、今話題のハンドメイドマスクはどうでしょうか?
型紙は市販されていて、生地を用意して自分で作成するという行為。
これはハンドメイドという、人のデザインを自分で材料を用意して自分で縫うという事になりますね。
ハンドメイドと一くくりで言っても、それは自分の手で物を作るという行為に過ぎません。
ハンドメイド作品販売とハンドメイドをまとめてしまうからややこしくなるんですね。
では私の着物リメイク作品を取り上げてみます。
工程
- 古着物(未使用でも古着)古物商認可をヤフオク等で買います。
- 全てほどいて洗濯します。
- 裁断します
- 縫製して仕上げます。
ここで、着物自身は全くの生地として一から縫うわけですので、
この行為はハンドメイドに入りますが、リメイク部門に入れなくてはならないのでしょうか?
ハンドメイドには間違いはありませんが、例えば洋服生地を買って縫うという行為との違いは?
市販の生地をそのまま購入して、縫製に至る行為。
古着に着物を解いて反物と同じ状態で縫製に至る行為。
どちらもハンドメイドではありますが、リメイクという位置づけがこれまた不確かの物になりますでしょう?
で、ハンドメイドの中にあるリメイク部門の着物リメイクという事になります。
ハンドメイドの中のリメイクの本当の意味
ハンドメイドマスクを市販のレシピで作るはいいのですが、本来のハンドメイドとは、型紙もデザインも自分で行う行為をいいます。
問題は販売するという行為をどう受け止めるべきかと申しますと、オンリーワンのハンドメイドではないという事なので、本来は自分の物として使用するにはかまいませんが、販売となると意義を問われる事となります。
市販の型紙で作品を作った物はうったらいけないのかと言えばそうではありえませんが、
定義とすれば疑問が残ります。
ハンドメイド作品は手で生み出すもの(工具は使いますが)という事でいいわけですが、
次に問題になるのが、販売のハンドメイドの位置づけになります。
たとえキットであっても自分で楽しむには多いに結構な事であり、便利なものではあります。
じゃあ、キットをたくさん買って大量に作って販売してもよいのでしょうか?
これも古着物を洋服にしてリメイクがおかしいというのと同じく、
ハンドメイドと呼べるものは、
唯一無二であることです。
ハンドメイドと呼べるものは同じ物がないと行くことです。
本来のハンドメイドとはデザインから作成までオリジナルであるという事になります。
様々な要素から、オンリーワンを生み出すことにハンドメイドの価値があると言えましょう。
とはいえオリジナルハンドメイドをどう販売するか?
私つくづく思いましたが、自信のある作品をどう販売して行く、これが、ハンドメイドで生きていく道だという事でした。
で、苦し紛れにアマゾン輸入ビジネスを学んでみたんですが、ハンドメイド好きにはたまらなく苦しい事でした。
商品を売る事が好きなわけではなく、作品を認めてもらえる事に喜びを得ていたことに気が付いたのです。
それで、途中までは勉強したのですが、いったん置きました。
すると、水を得た魚のように又自分の制作活動に意欲が出てきたのです。
しかし、問題点はどうしてもクリアすべきが、販売の事だったのです。
私はヤフオクのリピーターさんで作品は全て完売してしまうのですが、ともかく利益が薄い訳なのです。
時間に対する利益が薄すぎるという事になるのです。
他のサイトを見てましても、ハンドメイドで月100円という方もたくさんいらっしゃいます。
まず自分と、その方の違いを分析しないとなりません。
ハンドメイドにも資格があるのはご存じですか?
- ハンドメイドマイスター
- 手芸アドバイザー
通信講座もあります。参考まで クラフト手芸ハンドメイド資格講座
とありますが、私のブログをご覧いただいている方には上記のような資格はほとんどの方は必要ないかと思います。
お読み頂いている方の大半は販売方法をお知りになりたいのだと思うんですよね。
誰よりもあなた自身があなたの作品を愛しているから人に認めてもらえて、価値を買ってもらいたいんだと思うのです。
ですから私は、他のビジネスも学ぶこともしますが、まず前にも申しましたように自分の作品を販売する方法をもっと必死で考えていきたいと思っています。
ですから今日より以降に記載する記事はほとんどをハンドメイドにつながる事に厳選してアップして行きたいと思っています。
今後はいろいろな合販売方法を模索しながら、一つでも多く作品を作り上げていきたいと思っています。
全ハンドメーカーの皆様と共に考え、又私のハンドメイド作品に共感して下さり、作品の制作方法も時折発表して行きたいと思っています。
まずはオリジナル作品をオリジナルな方法で販売し、又成功者の記事、情報も多く取り入れて行くつもりでおります。
只、わずか勉強し、実践もしましたが、ハンドメイド作家には、思い入れもない商品を販売する事など心苦しくてできない行為だと思いました。
まとめ
- ハンドメイドは無二の物
- ハンドメイド作品を販売して利益を得る事はとても大事な事
- 安売りを絶対してはならない
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